へうげもの(1) (モーニング KC)

へうげもの(1) (モーニング KC)

へうげもの 1巻〜7巻 山田芳裕 ****

群雄割拠、下剋上の戦国時代。
立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。
織田信長の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。
天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。
生か死か、武か数奇か。それが問題だ!!

おもしろ〜い!青年誌のマンガなので、品がないかも。。と心配していたのですが、いやいやどうして、深いものがある。利休の悪人ぶりにうなり、斬新な侘び数寄の解釈にうなり、
戦国武将たちの強欲ぶりに笑い、なかなか読み応えがあります。
以下続刊が楽しみです!