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- 作者: 山田芳裕
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: コミック
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群雄割拠、下剋上の戦国時代。
立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。
織田信長の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。
天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。
生か死か、武か数奇か。それが問題だ!!
おもしろ〜い!青年誌のマンガなので、品がないかも。。と心配していたのですが、いやいやどうして、深いものがある。利休の悪人ぶりにうなり、斬新な侘び数寄の解釈にうなり、
戦国武将たちの強欲ぶりに笑い、なかなか読み応えがあります。
以下続刊が楽しみです!