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ぬるい眠り (新潮文庫)

ぬるい眠り (新潮文庫)

ぬるい眠り 江國 香織 ***

>>>半年間同棲していた耕介と別れても、雛子は冷静でいられるはずだった。だが、高校生のトオルとつきあっていても、耕介への想いはじわじわと膨らんでゆく。雛子は、大学四年の夏、かけがえのない恋を葬った(表題作)。新聞の死亡欄を見て、見知らぬ人の葬式に参列する風変わりな夫妻を描く佳編、『きらきらひかる』の十年後を綴る好編など全九編。著者の魅力を凝縮した贅沢なオリジナル短編集。>>>e−honより

文庫の新刊だったのね。と、ちょっとびっくり。
江國さんの若いころに書かれた短編などを集めてある作品集。
うーん。悪くはないけど、昔の作品はやっぱり未熟な感じだよなあ。と思う。
今更そんなのを読まされてもなあ。。(いや自分からすすんで読んだのですが。。)
「とろとろ」と、「清水夫妻」は、よかった。