エンプティスター

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エンプティスター 大崎善生 ****

「ねえ、助けて。私を空っぽの星から救い出して」――45歳になった山崎隆二が辿り着いた境地とは。そして待ち受ける衝撃のラスト。透明感あふれる文体で繊細に綴った至高の恋愛小説、ついに完結。