波打ち際の蛍

波打ち際の蛍

波打ち際の蛍 島本理生 ****

川本麻由はかつての恋人によるDVで心に傷を負い、生きることに臆病になっていた。ある日通院先で植村蛍に出会い、次第に惹かれてゆくが…どこまでも不器用で痛く、眼が眩むほどスイートな恋愛小説!!

スイートだよう。甘々。少女漫画みたい。でもこういうの好きです。こんなにふうに大切にされてみたい気もする。
でもこういう大切にされ方はわたしには合わないので、きっと気持ち悪いと思うだろうケド。。むしろ誰かをこんなふうに大切にしてあげたいのかも。