見えない誰かと

見えない誰かと

見えない誰かと 瀬尾まいこ ***

「以前の私は人見知りが激しく、他人と打ち解けるのに、とても時間がかかった。社会に出てからも、わざわざ親しくもない人と一緒に何かするくらいなら、一人でいたいというつまらない人間だった。でも、…」誰かとつながる。それは幸せなことだ…待望の初エッセイ。

瀬尾さんらしい、素直で前向きなエッセイ。読みやすい。
こういうひとはいい先生なんだろうなあ。と、つくづく思う。