読書

[rakuten:book:12079901:detail]
ふじこさん 大島真寿美 ****

>>>「ある日、出会うの。リサはリサの宝物に。」 離婚寸前の父と母にはさまれなにも楽しいことのない毎日を送るリサの前に現れたふじこさんは、乱暴できれいで、あっけらかんとしていて、これまでに見たことのない、へんな大人だった。幻のデビュー作「春の手品師」を含む、著者会心の短編集。>>>引用
ふじこさん/夕暮れカメラ/春の手品師

ふじこさんはいいなあ。そんなにへんじゃないですよ。思いやりのある普通のひとだと思う。こどもにとって(自分の子も含む)こういう大人でありたいなあと思った。
自分の子に対しては、ちょっと難しいですけどね。理性が言うことを利かなかったりするしね。。いいお話でした。