読書

オーラの条件

オーラの条件

 オーラの条件 林真理子 **

なんでタイトルが、オーラの条件なのかさっぱりわからない、いつもの林真理子のエッセイだった。
でもむかしよりちょっとは品よくなったかなー。お年を召されたものね。マリコサンも。貧乏人が金を持つとこうなるだろうという見本みたいなエッセイだったものね。(着物の話はちょっとうらやましかったかな。。)
彼女の好奇心満々なところや、無邪気なところは嫌いじゃない。ミーハーで俗物的なところもかわいいといえなくもない。(でも年が年だからね。。)
まあまあおもしろく読めました。
でも、やっぱり、好きじゃないかも。