白河夜船 ****

小説『白河夜船』が26年の時を経て奇跡の映画化!毎日家で眠りながら恋人の電話を待つ寺子(安藤サクラ)と、永遠に眠り続ける妻を持つ恋人の岩永(井浦新)。そんな中、男たちに添い寝をしてあげる“添い寝屋”をしていた親友しおり(谷村美月)が死んだ。親友の死の衝撃と、不倫による不安と淋しさが身にせまり、寺子の眠りはどんどん深く長くなる…。