2010-09-02 ■ 読書 カッコウの卵は誰のもの作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/01/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 70回この商品を含むブログ (91件) を見るカッコウの卵は誰のもの 東野圭吾 **** 親子の愛情に、揺さぶりがかけられる。覚悟を決めた父親は、試練にどう立ち向かうのか。父と娘、親子二代続けてのトップスキーヤー。娘の所属チームの研究者は、二人の遺伝子パターンを調べさせてほしいと考える。しかし、了承するわけにはいかない。父には、どうしても知られたくない秘密があった。娘が生まれた19年前からの忌まわしい秘密が。 プラチナデータよりは人情味があり、おもしろかった。