借りぐらしのアリエッティ   ****

昨夜、ジブリのヒミツをテレビで見て、映画も見たくなったので、朝一で行ってきた。
地味な映画だし、評価は分かれるかもしれないが、小中学校時代に、佐藤さとるや立原えりかの童話をよく読んだわたしとしては、たいへん好みの作品だった。ああ、小人に会いたい気持ち再燃。想像すると、少女の頃のわくわく感を思い出して、若返った。(気持ちだけ)
少年とアリエッティの淡い恋と、別れのシーンにも、胸の奥がつんと痛み、涙が数粒こぼれた。
セシル・コルベルの音楽もよかった。