静子の日常

静子の日常

静子の日常 井上荒野 ***

何かが過剰で、何かが足りないこの世の中今日も出くわす“ばかげた”事象を宇陀川静子・七十五歳は見過ごさない―チャーミングで痛快!直木賞作家の最新長篇小説

こういうかわいいおばあさんになりたいかも。適度に自分勝手で自由、いつまでもちゃんと女の人。